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【新刊予告】発達障害の子の子育て相談①『思いを育てる、自立を助ける』 10月23日(月)に刊行予定

2017.10.04  更新

子育てを今より少し楽に、スムーズに――

身近な専門家、一歩先を行く先輩が、そのコツを伝授する、「発達障害の子の子育て相談」シリーズ5冊目となる『思いを育てる、自立を助ける』(明石洋子 著)を、10月23日(月)に刊行することとなりました。

 

新刊書籍の概要は、下記のとおりです。シリーズ既刊本と併せて、どうぞ宜しくお願いいたします。

 

 

◇新刊書籍の概要◇

『発達障害の子の子育て相談① 思いを育てる、自立を助ける』

●明石洋子 著

●本体1800円(税別)

●A5判 180頁 並製

●978-4-907582-06-7 C0036

 

●本書の紹介

「障害者権利条約」や「障害者差別解消法」で知られるようになった「合理的配慮」や「意思決定支援」。40年も前から、これを実践してきた人がいます。自身の息子がASD(自閉スペクトラム症)と診断されてから、本人の思いがどこにあるかを常に探り、育て、できることより幸せになることを目標にして、自立へとつなげてきました。息子は今、川崎市職員として日々仕事に励み、趣味を楽しむ大人です。

そこで「先輩、相談です」。

どうしたらそんな子育てができるのか、障害児を育てる保護者からの相談に応えて教えます。

 

●目次

はじめに

 

先輩、相談です。 ありのままに地域で生きる

 1 障害があるのに、実り多い人生をと願っていいのでしょうか

 2 夫と子どもの祖父母が障害と認めず、受診に反対します

 3 子どものためには自分の人生をあきらめるべき?

 4 ご近所に迷惑をかけてばかり。いっそ家に閉じ込めてしまいたい…

 5 知的障害が重いのですが、施設に入れるしかないのでしょうか

 6 本当に地域で幸せになれる? 何かよりどころとなるものが欲しい…

 7 親亡きあとの生活、たとえば住まいをどのように考えたらいいのでしょう

 8 強がりでなく「ありのままでいい」と言える日が来るのでしょうか

 9 親も障害のことを熱心に学ぶべきでしょうね

 10 障害のある子のせいで、きょうだいが不利益を被らないかと心配です

 11 仲間が欲しい、悩みを聞いてほしい…

 12 よりよい人生を送らせるため、何を身につけさせればいい?

 13 地域で多くの人の理解を望むのは間違いでしょうか

  コラム ICF(国際生活機能分類)

      「僕は明石徹之。どうぞよろしく」

      医学モデルから社会モデルへ

      息子の「結婚宣言」と親の本心

      「障害者の権利宣言」がさせてくれた決心

 

先輩、相談です。 思いとスキルを育てる

 14 自分から人の輪に入ろうとはしないけど、人とかかわる心地よさを教えたい

 15 せめて、何が欲しいのか言わせたい…

 16 パニックは障害のせいで仕方ないのでしょうか

 17 ほめて育てろとよくいわれますが、できないところばかり目につきます

 18 どんなに誘ってもトイレで排泄ができません

 19 将来もさまざまに支援を受けていくし、トイレのしつけはそこそこでいい?

 20 「自分の体を清潔に保つ」を教えるにはどうしたら?

 21 性のしつけの一つ「人前で裸にならない」を教えるには?

 22 偏食がひどくなりました!

 23 食べられるものがごく少なく、給食が苦痛なようです

 24 「食事中は席を立たない」を教えたい

 25 毎日同じ服を着ています。将来TPOに合った服装ができるようにさせるには?

 26 お手伝いをさせるのは面倒だし、かわいそうにも思います…

 27 独り言など、その場にふさわしくない行動をやめさせるには?

 28 「なぜ」「どうして」がなかなか言えるようになりません

 29 父親を避けるので、子育てにかかわってもらうことができません

 30 下の子を物のように扱うのではないかと心配です

 31 つい、障害のあるこの子を優先してしまいます

 32 お金の価値がわからず、破いたり捨てたりしてしまいます

 33 一人で外出させることができる?

 34 どうしたらお金が得られるか、働くということを教えるには?

 コラム 料理が算数の勉強にも!? 

       食べる量をどう考えるか 

       最初は怒鳴り込んできた店主が支援者に

 

おわりに

 

 

●著者紹介

明石洋子(あかし ようこ)

社会福祉法人あおぞら共生会副理事長、一般社団法人川崎市自閉症協会代表理事(川崎市自閉症児親の会会長)、NPOかわさき障がい者権利擁護センター理事長。そのほか、社会福祉法人やNPO法人等の理事・評議員、川崎市の障害者施策審議会委員等も務める。1946年埼玉県生まれ。九州大学薬学部卒業。製薬会社、医薬品卸会社等勤務を経て現職。薬剤師・社会福祉士。

二児の母。長男徹之氏は知的障害のあるASD(自閉スペクトラム症)で川崎市職員。

2008年に第4回ヘルシー・ソサエティ賞、2012年に厚生労働大臣賞を、また2017年に、徹之氏と共に第19回「糸賀一雄記念賞」を受賞。

おもな著書に『ありのままの子育て―自閉症の息子と共に①』(ぶどう社、2002年)、『自立への子育て―自閉症の息子と共に②』(ぶどう社、2003年)、『お仕事がんばります―自閉症の息子と共に③』(ぶどう社、2005年)などがある。

 

◆受賞のお知らせ◆

 糸賀一雄記念賞」受賞!

 「この子らを世の光に」で知られる障害者福祉先駆者の名を冠した賞の2017年度の受賞者に、本書の著者明石洋子さんと長男の徹之さんが選ばれました!

 (賞の概要:公益財団法人糸賀一雄記念財団「平成29年度第19回糸賀一雄記念賞受賞者の決定について」より)

障害者の基本的人権の尊重を基本に、生涯を通じて障害者福祉の向上に取り組まれた故糸賀一雄氏の心を受け継ぎ、障害者やその家族が安心して生活できる福祉社会の実現に寄与することを目的として、障害者などの「生きづらさ」がある人に対する実践活動に長く取り組み、その活動が高く評価され、一層の活躍が期待される個人および団体を表彰

 

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