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本の種レーベル『ミライのパスポ』第3弾 菅原和利さんの単著『自分の地域をつくる―ワーク・ライフ・プレイ ミックス』2021年1月16日に刊行

2021.01.20  更新

混沌としたミライを渡っていくための、本という名のチケット。

本の種レーベル『ミライのパスポ』、第3弾を贈ります。

【創刊の言葉】

「人の数だけ、思い描いている生き方や、社会のあり方がある」

 

このレーベルに名を連ねる人たちは、何かの「先生」ではありません。

ありきたりのサクセスストーリーはなくて、

ただ一心に自分の選んだ道を、迷いながらも進んできた人ばかり。

そして、まだ、人生という長い長い旅程の途中に、佇んでいます。

 

示したいのは、誰もが気づいているようで気づいていない、そんな生き方や考え方。

こうでなければならない、こうしなければならない、

という「常識」のフィルターを外して歩き出すと、

思ったよりも世界が広く、大きく見えてくるかもしれません。

 

その先に待っているのは、なんでもできる/なんでもやっていい、

という自由とも異なる、自分にとっての最適解を探していく、

旅のようなものではないでしょうか。

ただ、主義・主張を訴えるのではなく、

何かしらのコア=「核」をもつ著者たちが贈る、

今を生きるためのヒントが散りばめられた、そんなレーベルをめざしていきます。

 

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これからの時代や未来を担う世代に向けて、「こんな生き方もできるんだ」というヒントをもたらしていくことができるように、ささやかにスタートしたレーベル『ミライのパスポ』

 

これまで、2019年12月にレーベル第1弾となる難波寿和さんの単著『こちら、発達障害の世界より―生きやすく生きることを求めて』を、2020年4月に第2弾である竹田信弥さんの単著『めんどくさい本屋―100年先まで続ける道』を上梓してきました。

 

満を持しての第3弾として、菅原和利さんの単著『自分の地域をつくる―ワーク・ライフ・プレイ ミックス』を2021年1月16日に刊行します。

 

 

(カバー表1)

 

(カバー表1・オビあり)

 

 

1987年生まれの菅原さんは現在、東京都の最も西にある町・奥多摩に暮らし、木育遊具メーカー「東京・森と市庭」の営業部長を務めながら、さまざまな地域活動に携わっています。

 

奥多摩は、面積の大半を占めるのが森林で、東京の中心部から地続きであるとは思えない大自然が広がる町。

 

 

 

 

この奥多摩の木材を活用して、保育園・幼稚園を対象とした遊具を開発・販売。

 

木育遠足を開いて社有林に子どもたちを招き、安全な環境のなか、ヒノキの木に切り口を入れてロープで倒す体験をしたり、ツリーハウスで遊んだり。

 

子どもたちの世代から、木や森に親しみ、遊ぶことのできる環境を提供していくことで、“楽しさ”に向かう未来を築いていくために日々、菅原さんは試行錯誤しています。

 

 

 

 

 

そんな彼のルーツは、自然豊かな神奈川県小田原市で10代の頃を過ごしたこと。

環境の変化が与える影響を身をもって体験し、大学進学にあたっては、森や環境問題について考えていくことを志向するようになります。

 

そして大学1年生のとき、研究活動を通じて奥多摩を訪れた菅原さんは、現地の方からある言葉を掛けられます。

これがきっかけとなり、何度となく足を運んでいくなかで、より深く奥多摩という地域のことを知り、町の人々とつながるようになっていった結果、大学卒業直前の2010年に移住を決断。

 

共に移住した仲間たちと、地域活性化とまちづくりのための団体を立ち上げ、アウトドアウェディングなどの事業を実施。

東日本大震災を境に株式会社化するなど、少しずつ成果をあげるようになっていきます。

しかし――。

 

 

ここから先のエピソードは、ぜひ本書を通じて読んでください。

 

 

奥多摩の地域活性化からスタートし、今は木育を中心に据えて活動する菅原さんの歩みを、1冊の本として伝えていく意義はどこにあるのか。

 

社会情勢も反映し、都心から地域へ、という流れは着実に進みつつあります。

ただ、単に「自分にとって暮らしやすい」「快適だから」という理由だけでなく、その地域のために/その地域だからこそできることをしたいという思いが、菅原さんの出発点にはあります。

 

地域の文化や引き継がれてきたものを大切にしながら、その地域のために新しい仕事を生み出し、現実的に地に足の着いたビジネスを通じて利益をもたらしていく。

奥多摩に長年暮らし、失敗も成功も経験してきた菅原さんだからこその説得力が、ここにはあります。

 

 

一方で、地域ビジネスの展開図を描くだけでなく、これから地域に入っていきたい、地域で何かを始めたいと思っている人が、最初に読める本にしていきたいということも、心がけてきました。

20代前半の若者たちが奥多摩へ移住して、何をしていくべきか事業を練り始めたとき、現地の人たちからはどんな反応が返ってきたのか。

そのとき、どうように振る舞ってきたのか。

 

そうした歩みも含めて、菅原さんが奥多摩で眼にしてきたもの、感じてきたことを、この本にぎゅっと詰め込みました。

 

そして、本書のサブタイトルに掲げている「ワーク・ライフ・プレイミックス」とは、「仕事」と「暮らし」を調和させることだけでなく、そこに「遊び」をミックスさせた生き方のこと。

奥多摩と、そして自身のルーツである小田原という2つの地域に根ざすことで見えてきた、本当の意味で楽しいと思える未来の在り方を伝えるためのメッセージです。

 

 

カバーのオビに記された「未来の種は、地域に植えよう。」というキャッチフレーズもまた、菅原さん自身の中から、自然と生まれてきたものです。

地域に生きているからこそ伝えられる、新しい価値観があること、それがよりよい未来の一歩をもたらすと信じて、この本を送り出していきます。

 

 

 

【書誌情報】

自分の地域をつくる―ワーク・ライフ・プレイ ミックス

著者        菅原和利

◯定価        1,700円+税

◯ページ数    192ページ

◯判型      四六判

◯製本      並製

◯発売日     2021年1月16日

◯ISBNコード 978-4-907582-24-1

◯Cコード     0036

●本の種ウェブサイトの書籍購入ページはこちら

●本書の編集後記はこちら

 

 

【もくじ】

はじめに―遊びから、楽しさへ向かう未来を始めてみる
自分の地域をつくるために―奥多摩って、こんな場所
 僕と奥多摩の日常1〔春〕
第1章 奥多摩で起業することにしました[本当の自分でいられる地域を選ぶ]
 僕と奥多摩の日常2〔夏〕
第2章 芸能プロダクションの地域版をめざして[自分にしかできないビジネスを興す]
第3章 理想と現実 奥多摩←→小田原の迷い道[発想を換えて逆境を切り開く]
 僕と奥多摩の日常3〔秋〕
第4章 東京の森を子どもたちに届けたい[新しい市庭をつくる]
 僕と奥多摩の日常4〔冬〕
第5章 地域に暮らし、生きる[奥多摩から伝えられること]
 僕と奥多摩の日常5〔再び春へ〕
第6章 遊びの未来をつくるために[豊かさから楽しさへのシフト]
おわりに

 

 

【著者紹介】

菅原 和利(すがわら かずとし)

1987年神奈川県横浜市生まれ。小学生の頃に県内の小田原市へ引っ越し、自然と触れ合う暮らしを体験する。法政大学人間環境学部へ進学し、研究活動を通じて奥多摩で環境問題やまちづくりのフィールドワークを行う。IT系ベンチャー企業の内定を辞退し、大学卒業直前に奥多摩へ移住。任意団体アートマンズを立ち上げ、2011年7月に株式会社化。アウトドアウェディング、空き家を活用したシェアヴィレッジなどの事業に取り組む。同社を休眠後、小田原市での不動産会社勤務を経て、2013年10月に「東京・森と市庭」の立ち上げに参画。2016年1月からは同社の営業部長を務め、2018年1月からは親会社のトビムシで木育コーディネーターも兼務。さまざまな地域活動に関わりながら、現在も東京都西多摩郡奥多摩町に在住。

 

●本書に関わる菅原さんのブログ「自分の地域をつくる道」●

地元ではない場所を故郷以上の地域にするたった一つの意識(12月9日)

過疎地域に移住してすぐに「地域活性化はしなくていいよ」と言われた話(12月11日)

地域のハレの日は裏方で楽しもう(12月15日)

人の心に森を育む木育のススメ(12月17日)

東京の森を経済林から文化林へ(12月21日)

森の素材でクリスマスツリーをDIY(12月24日)

ボランティアはやめてもいいんです(12月29日)

2021年は育休元年(1月3日)

贈り物を届けるように地域情報を発信しよう(1月12日)

 

 

【ブックデザイン】

山田信也(ヤマダデザイン室)

 

【印刷】

モリモト印刷

 

 

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書店の方を対象としたFAX注文書を作成しました。

注文の際には、こちらを御利用ください。

(画像をクリックすると、PDFが開きます)

『自分の地域をつくる』注文書

 

レーベル『ミライのパスポ』注文書

 

 

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●『自分の地域をつくる』取り扱い書店一覧
※2021年1月19日現在、事前に注文を受けた書店名を挙げています。都道府県別・五十音順。

 

【青森県】

まわりみち文庫(弘前市鍛冶町)

 

【茨城県】

ACADEMIAイーアスつくば店(つくば市研究学園)

 

【東京都】

大垣書店 ブックスタマ 小作店(羽村市栄町)

オリオン書房 ノルテ店(立川市曙町)

オリオン書房 ルミネ立川店 8階(立川市曙町)
くまざわ書店 イトーヨーカドー武蔵小金井店(小金井市本町)
くまざわ書店 武蔵小金井北口店(小金井市本町)

啓文堂書店 三鷹店(三鷹市下連雀)
ジュンク堂書店 池袋本店(豊島区南池袋)

書肆スーベニア(墨田区向島)
東京堂書店(千代田区神田神保町)

中目黒 蔦屋書店(目黒区上目黒)
農文協・農業書センター(千代田区神田神保町)
 →オンラインショップ http://shop.ruralnet.or.jp/b_no=05_90758222/

はた書店(中野区野方)

双子のライオン堂(港区赤坂)
ブックスページワンIY赤羽店(北区赤羽西)
BOOKS隆文堂(国分寺市泉町)
ブックファースト 新宿店(新宿区西新宿)

MARUZEN&ジュンク堂書店 渋谷店(渋谷区道玄坂)
丸善 丸の内本店(千代田区丸の内)
八重洲ブックセンター(中央区八重洲)

 

【神奈川県】

ポルベニールブックストア(鎌倉市大船)

 

【栃木県】

くまざわ書店 宇都宮店(宇都宮市今泉町)

 

【富山県】
文苑堂書店 富山豊田店(富山市豊田町)

 

【岐阜県】
丸善 岐阜店(岐阜市正木中)

 

【愛知県】
ウニタ書店(名古屋市千種区今池)
三省堂書店 名古屋本店(名古屋市中村区名駅)

ジュンク堂書店 名古屋栄店(名古屋市中区新栄町)

 

【京都府】
大垣書店 烏丸三条店(京都市中京区烏丸通)
丸善 京都本店(京都市中京区河原町)

 

【大阪府】
ジュンク堂書店 難波店(大阪市浪速区湊町)
MARUZEN&ジュンク堂書店 梅田店(大阪市北区茶屋町)

リーディングスタイルあべの(大阪市阿倍野区阿倍野筋)

 

【兵庫県】
ジュンク堂書店 三宮店(神戸市中央区三宮町)

 

【広島県】
ジュンク堂書店 広島駅前店(広島市南区松原町)

フタバ図書 TERA広島府中店(安芸郡府中町大須)
丸善 広島店(広島市中区胡町)

 

【山口県】

蔦屋書店 周南市立徳山駅前図書館(周南市御幸通)

 

【香川県】

宮脇書店 総本店(高松市朝日新町)

 

【熊本県】
蔦屋書店 熊本三年坂店(熊本市中央区安政町)