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本の種レーベル『ミライのパスポ』第3弾 菅原和利さんの単著『自分の地域をつくる―ワーク・ライフ・プレイ ミックス』2021年1月16日に刊行

2021.04.14  更新

混沌としたミライを渡っていくための、本という名のチケット。

 

本の種レーベル『ミライのパスポ』、第3弾を贈ります。

【創刊の言葉】

「人の数だけ、思い描いている生き方や、社会のあり方がある」

 

このレーベルに名を連ねる人たちは、何かの「先生」ではありません。

ありきたりのサクセスストーリーはなくて、

ただ一心に自分の選んだ道を、迷いながらも進んできた人ばかり。

そして、まだ、人生という長い長い旅程の途中に、佇んでいます。

 

示したいのは、誰もが気づいているようで気づいていない、そんな生き方や考え方。

こうでなければならない、こうしなければならない、

という「常識」のフィルターを外して歩き出すと、

思ったよりも世界が広く、大きく見えてくるかもしれません。

 

その先に待っているのは、なんでもできる/なんでもやっていい、

という自由とも異なる、自分にとっての最適解を探していく、

旅のようなものではないでしょうか。

ただ、主義・主張を訴えるのではなく、

何かしらのコア=「核」をもつ著者たちが贈る、

今を生きるためのヒントが散りばめられた、そんなレーベルをめざしていきます。

 

◆本の紹介◆


 

これからの時代や未来を担う世代に向けて、「こんな生き方もできるんだ」というヒントをもたらしていくことができるように、ささやかにスタートしたレーベル『ミライのパスポ』

 

これまで、2019年12月にレーベル第1弾となる難波寿和さんの単著『こちら、発達障害の世界より―生きやすく生きることを求めて』を、2020年4月に第2弾である竹田信弥さんの単著『めんどくさい本屋―100年先まで続ける道』を上梓してきました。

 

満を持しての第3弾として、菅原和利さんの単著『自分の地域をつくる―ワーク・ライフ・プレイ ミックス』を2021年1月16日に刊行します。

 

 

(カバー表1)

 

(カバー表1・オビあり)

 

 

1987年生まれの菅原さんは現在、東京都の最も西にある町・奥多摩に暮らし、木育遊具メーカー「東京・森と市庭」の営業部長を務めながら、さまざまな地域活動に携わっています。

 

奥多摩は、面積の大半を占めるのが森林で、東京の中心部から地続きであるとは思えない大自然が広がる町。

 

 

 

 

この奥多摩の木材を活用して、保育園・幼稚園を対象とした遊具を開発・販売。

 

木育遠足を開いて社有林に子どもたちを招き、安全な環境のなか、ヒノキの木に切り口を入れてロープで倒す体験をしたり、ツリーハウスで遊んだり。

 

子どもたちの世代から、木や森に親しみ、遊ぶことのできる環境を提供していくことで、“楽しさ”に向かう未来を築いていくために日々、菅原さんは試行錯誤しています。

 

 

 

 

 

そんな彼のルーツは、自然豊かな神奈川県小田原市で10代の頃を過ごしたこと。

環境の変化が与える影響を身をもって体験し、大学進学にあたっては、森や環境問題について考えていくことを志向するようになります。

 

そして大学1年生のとき、研究活動を通じて奥多摩を訪れた菅原さんは、現地の方からある言葉を掛けられます。

これがきっかけとなり、何度となく足を運んでいくなかで、より深く奥多摩という地域のことを知り、町の人々とつながるようになっていった結果、大学卒業直前の2010年に移住を決断。

 

共に移住した仲間たちと、地域活性化とまちづくりのための団体を立ち上げ、アウトドアウェディングなどの事業を実施。

東日本大震災を境に株式会社化するなど、少しずつ成果をあげるようになっていきます。

しかし――。

 

 

ここから先のエピソードは、ぜひ本書を通じて読んでください。

 

 

奥多摩の地域活性化からスタートし、今は木育を中心に据えて活動する菅原さんの歩みを、1冊の本として伝えていく意義はどこにあるのか。

 

社会情勢も反映し、都心から地域へ、という流れは着実に進みつつあります。

ただ、「自分にとって暮らしやすい」「快適だから」という理由だけでなく、その地域のために/その地域だからこそできることをしたいという思いが菅原さんの出発点にはあります。

 

地域の文化や引き継がれてきたものを大切にしながら、その地域のために新しい仕事を生み出し、現実的に地に足の着いたビジネスを通じて利益をもたらしていく。

奥多摩に長年暮らし、失敗も成功も経験してきた菅原さんだからこその説得力が、ここにはあります。

 

 

一方で、地域ビジネスの展開図を描くだけでなく、これから地域に入っていきたい、地域で何かを始めたいと思っている人が、最初に読める本にしていきたいということも、心がけてきました。

20代前半の若者たちが奥多摩へ移住して、何をしていくべきか事業を練り始めたとき、現地の人たちからはどんな反応が返ってきたのか。

そのとき、どうように振る舞ってきたのか。

 

そうした歩みも含めて、菅原さんが奥多摩で眼にしてきたもの、感じてきたことを、この本にぎゅっと詰め込みました。

 

そして本書のサブタイトルに掲げている「ワーク・ライフ・プレイミックス」とは、「仕事」と「暮らし」を調和させることだけでなく、そこに「遊び」をミックスさせた生き方のこと。

奥多摩と、そして自身のルーツである小田原という2つの地域に根ざすことで見えてきた、本当の意味で楽しいと思える未来の在り方を伝えるためのメッセージです。

 

 

カバーのオビに記された「未来の種は、地域に植えよう。」というキャッチフレーズもまた、菅原さん自身の中から、自然と生まれてきたものです。

地域に生きているからこそ伝えられる、新しい価値観があること、それがよりよい未来の一歩をもたらすと信じて、この本を送り出していきます。

 

 

 

【書誌情報】

自分の地域をつくる―ワーク・ライフ・プレイ ミックス

著者        菅原和利

◯定価        1,700円+税

◯ページ数    192ページ

◯判型      四六判

◯製本      並製

◯発売日     2021年1月16日

◯ISBNコード 978-4-907582-24-1

◯Cコード     0036

●本の種ウェブサイトの書籍購入ページはこちら

●本書の編集後記はこちら

 

 

【もくじ】

はじめに―遊びから、楽しさへ向かう未来を始めてみる


自分の地域をつくるために―奥多摩って、こんな場所


 僕と奥多摩の日常1〔春〕


第1章 奥多摩で起業することにしました

[本当の自分でいられる地域を選ぶ]


 僕と奥多摩の日常2〔夏〕


第2章 芸能プロダクションの地域版をめざして

[自分にしかできないビジネスを興す]


第3章 理想と現実 奥多摩←→小田原の迷い道

[発想を換えて逆境を切り開く]


 僕と奥多摩の日常3〔秋〕


第4章 東京の森を子どもたちに届けたい

[新しい市庭をつくる]


 僕と奥多摩の日常4〔冬〕


第5章 地域に暮らし、生きる

[奥多摩から伝えられること]


 僕と奥多摩の日常5〔再び春へ〕


第6章 遊びの未来をつくるために

[豊かさから楽しさへのシフト]


おわりに

 

 

【著者紹介】

菅原 和利(すがわら かずとし)

1987年神奈川県横浜市生まれ。小学生の頃に県内の小田原市へ引っ越し、自然と触れ合う暮らしを体験する。法政大学人間環境学部へ進学し、研究活動を通じて奥多摩で環境問題やまちづくりのフィールドワークを行う。IT系ベンチャー企業の内定を辞退し、大学卒業直前に奥多摩へ移住。任意団体アートマンズを立ち上げ、2011年7月に株式会社化。アウトドアウェディング、空き家を活用したシェアヴィレッジなどの事業に取り組む。同社を休眠後、小田原市での不動産会社勤務を経て、2013年10月に「東京・森と市庭」の立ち上げに参画。2016年1月からは同社の営業部長を務め、2018年1月からは親会社のトビムシで木育コーディネーターも兼務。さまざまな地域活動に関わりながら、現在も東京都西多摩郡奥多摩町に在住。

 

●本書に関わる菅原さんのブログ「自分の地域をつくる道」●

地元ではない場所を故郷以上の地域にするたった一つの意識(2020年12月9日)

過疎地域に移住してすぐに「地域活性化はしなくていいよ」と言われた話(2020年12月11日)

地域のハレの日は裏方で楽しもう(2020年12月15日)

人の心に森を育む木育のススメ(2020年12月17日)

東京の森を経済林から文化林へ(2020年12月21日)

森の素材でクリスマスツリーをDIY(2020年12月24日)

ボランティアはやめてもいいんです(2020年12月29日)

2021年は育休元年(2021年1月3日)

贈り物を届けるように地域情報を発信しよう(2021年1月12日)

会社経営は“組織”から“意志ある集団”へ(2021年2月13日)

地域活性化呪縛からの卒業!(2021年2月14日)

“一芸入社”が会社を救えた理由(2021年2月19日)

“成功者”ではなく“主人公”でありたい(2021年2月25日)

 

 

【ブックデザイン】

山田信也(ヤマダデザイン室)

 

【印刷】

モリモト印刷

 

 

◇本書の試し読み◇

下記画像をクリックすると本書冒頭の1~20ページを読めるPDFが開きます。

 

 

 

◇書店向けFAX注文書(画像をクリックするとPDFが開きます)◇

『自分の地域をつくる』注文書

 

レーベル『ミライのパスポ』注文書

 

◆メディア掲載情報◆


〇2021年1月22日(金)発行の西多摩新聞・3面に、

 本書に関する菅原さんの取材記事が掲載。

 

〇2021年1月28日(木)発行の西多摩地域情報誌『街プレ』、

 P6「自然と生きる OGOUCHI LIFE」で、

 本書に関する菅原さんの記事が掲載。

 

〇2021年1月28日(木)発行の西の風新聞・1面に、

 本書に関する菅原さんの取材記事が掲載。

 西の風新聞ウェブサイトに全文掲載↓↓↓

 奥多摩移住10年の菅原さん 著書で新たな生き方を提案

 

〇2021年2月8日(月)東京の農林水産総合サイト「TOKYO GROWN」、

 〔Tokyogrown's Producers~生産者など~〕で菅原さんの取材記事が掲載↓↓↓

 奥多摩で、ワーク・ライフ・プレイミックスを実践!

 

○2021年2月11日(木)FMラジオ・J-WAVEの特番「MOVIN' ON !!」に、

 菅原さんが出演→特設ページ

 

〇2021年2月20日(土)発行の雑誌「TURNS」vol.45に、

 『自分の地域をつくる』の紹介記事が掲載→特設ページ

 

〇2021年3月7日(日)発行の読売新聞・多摩版に、

 本書に関する菅原さんの取材記事が掲載。

 読売新聞ウェブサイトに全文掲載↓↓↓

 奥多摩移住挑んだ10年 神奈川出身・菅原さん

 

〇2021年3月24日(水)発行の東京新聞・朝刊「TOKYO発」に、

 本書に関する菅原さんと「東京・森と市庭」の取材記事が掲載。

 東京新聞ウェブサイトに全文掲載↓↓↓

 「遊び」で守る奥多摩の林業 木の遊具で“木育”

 

▽2021年4月1日(木)立川市のNPO法人 育て上げネット、

 YouTubeチャンネルで菅原さんの取材動画が公開↓↓↓

 森ではたらく (株)東京・森と市庭 菅原さんの「波乱に満ちた」働き方

 

◆取り扱い書店一覧◆


※2021年4月7日現在、事前に注文を受けた書店名を挙げています。都道府県別・五十音順。

 

【北海道】

コーチャンフォー 旭川店 法経書(旭川市宮前)

コーチャンフォー 北見店 文芸書(北見市並木町)

コーチャンフォー 釧路店 介護・看護・医学書(釧路市春採)

コーチャンフォー 新川通り店 ビジネス(札幌市北区新川)

コーチャンフォー ミュンヘン大橋店 政治・経済・法律(札幌市豊平区中の島)

MARUZEN&ジュンク堂書店 札幌店(札幌市中央区南1条西)

 

【青森県】

まわりみち文庫(弘前市新鍛冶町)

 

【茨城県】

ACADEMIAイーアスつくば店(つくば市研究学園)

 

【東京都】

大垣書店 ブックスタマ 小作店(羽村市栄町)

オリオン書房 ノルテ店(立川市曙町)

オリオン書房 ルミネ立川店 8階(立川市曙町)

紀伊國屋書店 新宿本店 3階 まちづくり(新宿区新宿)
くまざわ書店 イトーヨーカドー武蔵小金井店(小金井市本町)
くまざわ書店 武蔵小金井北口店(小金井市本町)

啓文堂書店 多摩センター店(多摩市落合)

啓文堂書店 三鷹店(三鷹市下連雀)

コーチャンフォー 若葉台店(稲城市若葉台)
ジュンク堂書店 池袋本店 7階 林業―森林科学(豊島区南池袋)

書肆スーベニア(墨田区向島)

書楽 阿佐ヶ谷店(杉並区阿佐ヶ谷南)

多摩書房(青梅市千ヶ瀬町)
東京堂書店 2階 社会―まちづくり(千代田区神田神保町)

トロル(東村山市野口町)

中目黒 蔦屋書店(目黒区上目黒)
農文協・農業書センター(千代田区神田神保町)
 →オンラインショップへ

はた書店(中野区野方)

バックパックブックス(世田谷区大原)

双子のライオン堂(港区赤坂)

Books&Cafeドレッドノート(江東区平野)

 →オンラインショップへ
ブックスページワンIY赤羽店(北区赤羽西)
BOOKS隆文堂(国分寺市泉町)
ブックファースト 新宿店 Gゾーン・植物学(新宿区西新宿)

文教堂書店 河辺店(青梅市河辺町)

本屋B&B(世田谷区代田)

MARUZEN&ジュンク堂書店 渋谷店(渋谷区道玄坂)
丸善 丸の内本店 3階 林業(千代田区丸の内)

未来屋書店 日の出店(西多摩郡日の出町大字平井)
八重洲ブックセンター 3階 地学・気象学―自然のコーナー(中央区八重洲)

 

【神奈川県】

伊勢路書店 ダイナシティ店(小田原市中里)

ジュンク堂書店 藤沢店(藤沢市藤沢)

蔦屋書店 湘南T-SITE(藤沢市辻堂元町)

平井書店(小田原市栄町)

ブックファースト 青葉台店(横浜市青葉区青葉台)

ポルベニールブックストア(鎌倉市大船)

有隣堂 横浜駅西口店(横浜市西区南幸)

 

【埼玉県】

ココシバ(川口市芝)

ネコオドル(大里郡寄居町寄居)

 

【栃木県】

くまざわ書店 宇都宮店(宇都宮市今泉町)

 

【群馬県】

REBEL BOOKS(高崎市椿町)

 

【山梨県】

敷島書房(甲斐市中下条)

 

【新潟県】

ジュンク堂書店 新潟店(新潟市中央区笹口)

 

【富山県】

桜クリエショップ(南砺市立野原東)
文苑堂書店 富山豊田店(富山市豊田町)

 

【静岡県】

戸田書店 リブレ菊川店(菊川市加茂)

フェイヴァリットブックスL(浜松市浜北区中条)

 

【岐阜県】
丸善 岐阜店(岐阜市正木中)

 

【愛知県】
ウニタ書店(名古屋市千種区今池)
三省堂書店 名古屋本店(名古屋市中村区名駅)

ジュンク堂書店 名古屋栄店(名古屋市中区新栄町)

ちくさ正文館書店 本店(名古屋市千種区内山)

 

【滋賀県】

大垣書店 フォレオ大津一里山店(大津市一里山)

 

【京都府】
大垣書店 烏丸三条店(京都市中京区烏丸通)
丸善 京都本店(京都市中京区河原町)

 

【大阪府】

ジュンク堂書店 大阪本店(大阪市北区堂島)
ジュンク堂書店 難波店(大阪市浪速区湊町)
MARUZEN&ジュンク堂書店 梅田店(大阪市北区茶屋町)

 

【兵庫県】
ジュンク堂書店 三宮店(神戸市中央区三宮町)

 

【広島県】
ジュンク堂書店 広島駅前店(広島市南区松原町)

フタバ図書 TERA広島府中店(安芸郡府中町大須)
丸善 広島店(広島市中区胡町)

 

【山口県】

蔦屋書店 周南市立徳山駅前図書館(周南市御幸通)

 

【香川県】

宮脇書店 総本店(高松市朝日新町)

 

【福岡県】

テントセンブックス(福岡市東区香椎駅前)

 

【熊本県】
蔦屋書店 熊本三年坂店(熊本市中央区安政町)

 

【書店以外のお店・施設など】

おくたま海沢ふれあい農園(東京都西多摩郡奥多摩町海沢)

カフェ山鳩(東京都西多摩郡奥多摩町棚澤)

株式会社 東京・森と市庭 奥多摩本社/製材加工所(東京都西多摩郡奥多摩町氷川)

2nd hand outdoor gear store maunga 吉祥寺店(東京都武蔵野市吉祥寺本町)

2nd hand outdoor gear store maunga 御岳本店(東京都青梅市御岳本町)

Port Okutama(東京都西多摩郡奥多摩町氷川 JR奥多摩駅2階)

よりみち茶屋 とおまわり(東京都西多摩郡奥多摩町留浦)

 →オンラインショップへ

 

◆twitter上のモーメント◆

▽書店さんの棚の様子/書店さんによるツイートのまとめ。

 『自分の地域をつくる』と本屋さんの記録

 

◆併せて読んでほしい本◆


〇『山をつくる―東京チェンソーズの挑戦』

(菅聖子 著/小峰書店 刊行)→公式サイトへ

奥多摩町の隣にある檜原村の林業と言えば、東京チェンソーズ。

その多岐にわたる仕事と、働く人たちの姿や声を、やわらかな筆致で伝える。

 

 

〇『奥東京人に会いに行く』

大石始 著/晶文社 刊行)→公式サイトへ

大都会「東京」のイメージを覆す、山・川・海・島という周縁部の地域を巡礼するルポ。

奥多摩の歴史・文化を伝え、まちおこし団体Ogouchi Banban Company(OBC)も登場。

 

 

〇『「森の演出家」がつなぐ森と人―五感を解き放つとっておきの自然体験』

(土屋一昭 著/化学同人 刊行)→公式サイトへ

菅原さんとも交流があり、青梅と奥多摩を中心に活動する土屋さん。

「東京最後の野生児」と呼ばれる土屋さんが届ける、遊びと癒しの自然体験満載の1冊。