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チェックポイントに立つ人々

エディターズブログ 2015.06.19 (金) 2:30 PM

 

 こんにちは、本の種出版・編集部のAです。

 

 1年に1度、数年の間でも数えるほどしか会う機会のない知人がいます。

 そのうちの1人は、「自分が今どんなことを思ったり考えたりしているのか、話して整理する」ために、会いに来ると言います。

 彼にとって私は、自分自身の人生のなかの、チェックポイントに立っている人として、とらえられているのかもしれません。

 

 あえて距離を置いているという意識もなく、それでいて、友人として必要以上に立ち入った話をすることもありません。

 私自身も、「また顔を合わせて、ちょっと話でもしてみる時期が来たのかな」というような感覚で、言葉を交わしに行きます。

 

 長い人生を歩んでいれば、これからどんな選択をしていけばよいか、立ち止まって悩むことも少なくはないと思います。

 そうしたときに、自分の生き方を客観的に見つめ直してくれる相手として、チェックポイントに立つ人々がいることは、人生の一助になるかもしれません。

 だからと言って、チェックポイントに立つ人々との関係が希薄なわけではなく、その自然な距離感が、よい関係を持続させることにつながっているのです。

 

 絶対的な答えを求めるのでもなく、生き方のヒント、アイデアのヒントを得るために。

 また、そのときが来たら、互いに顔を合わしに行くのだと思います。