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記録と伝えるための行為

エディターズブログ 2016.11.04 (金) 5:28 PM

 ある時期に自分が気にかけていたこと、追いかけようとしていたテーマを、ふとしたきっかけで思い出すことがあります。

 

 そのネタは、何処かに切り取ってしまっておいたはず…。そう思ってスクラップブックやパソコンのフォルダをさらってみても、その痕跡は綺麗さっぱり消え去ってしまっています。

 事あるごとに身の回りを整理しようと努めてきたせいか、メモの類も見当たらず、書き残しておかなかったことを後悔するケースも少なくありません。

 

 何かにつけて「片付け」をしてしまうのは、ただ情報を蓄積させるだけでは、結局余程のことがない限りそれらを紐解く機会がなく、「かさばらせる」だけだという思いがあるからです。

 眼に見えるものがあまりにも多過ぎる現代において、1つのものに注目しようとすると、途端にそのブームが過ぎていって、別の何かにとって変わられる…。

 とはいえ、そのスピードについていこうとするのか、いやいや我が道を往かんとばかりにこだわりをもって進もうとするのか、自分のなかでも迷いを抱えながら、日々の生活を送っている気もします。

 

 でも、例えばこのエディターズブログにしても、(内容はさておき)書き留めるという行為をすることで、過去の自分が何を思っていたのかの記録・記憶になっています。

 それが何時の日にか、何かのネタになったりきっかけになったりするので、やはり何らかの形で足跡を残しておくのは、大切なことなのではと思えてきます。

 

 このところ、twitterの投稿を少しずつ増やしていきながら、何を「本の種出版」の記録として残していくのか、どのような情報を発信していくべきなのか、そうしたことに思いを寄せつつ…。タイムラインを眺めている自分がいます。

(編集部A)