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突き抜けた先から、もう一度

エディターズブログ 2018.08.23 (木) 7:15 PM

 

 

 何事につけても「学ぶ」ということが苦手で、教えを請うという、人生において最も大切な行為のひとつに背を向けてきてしまったせいか、中途半端なプライドと知識だけを身につけて、世間的には言い訳の許されない大人になった…。

 

 

 そんなことを、事あるごとに実感するようになった30代半ばの今日この頃ですが、その一方で歳を重ねるほどに、「自分なんて、まだまだ若造なんだろうな」という思いも強まっています。

 

 

 振り返ってみて、10代の頃に想像していた(遥かに年長者だと空想していた)20代や30代と、実際に経験してきたその年代は、全く異なるものだったと断言できます。

 

 それは、30代を迎えれば、もっとてきぱきとスムーズに仕事を進められるようになっているはずだった…。という、後悔めいた感情によるものだけではなく。

 

 年齢なんてものはそれほど大きな意味をもつものでもないと、感覚的な部分で捉えられるようになったからだと思います。

 

 

 今、10代の頃に感じていた焦燥感は霧散して、20代のときに抱いていた閉塞感からは脱却して、突き抜けた先の30代を過ごしています。

 

 人生にもがいているという点では、もうそれはそういう性格なので仕方がないとして、でも悩みの質は明らかに異なります。向き合っているのは、周りの視線よりも、自分自身の内面というか。

 

 あくせくして何かに感情をぶつけるよりも、内側から湧き出して来る感情なり言葉なりで、まずは今を生きていくべきなのでは。そう感じる瞬間が増えています。

 

 

 そんなこんなで東奔西走、時には上下左右に揺られながら、新しい企画に向けて動き出しました。今を、そして未来を渡り歩いていくために必要な、「生き方」のヒントをもたらすことができるような、そんな本を送り出していきたいと考えています。

 

 現状はまだまだ、海の物とも山の物ともつかないのが、実際のところ。具体的な形をともなって発表することができる日まで、しっかりじっくりと、企画を温め続けていきたいと思います。

(編集部A)